Adobe CCのアカデミック版は安いらしい。。。
都市伝説風にはじめてしまいましたが、これは事実。AdobeCCのアカデミック版は安いんです。
なぜ安いかといえば、それは学割版だから。学割は安い、基本ですね。
では、どれくらい安いのか、価格を比較してみましょう。
※どちらもすべてのソフトが使えるコンプリートプランの料金です。
その差、43,558円。約2倍です。
こうなると考えてしまうのが。。。
やっぱり学生じゃないと買えないよね?嘘ついたらバレるかな〜
ですよね。
結論を言ってしまうと、学生と偽って買うことはできせん。
どんなふうにチェックしているのか、この記事で説明します。
ダメ元で聞くけど、抜け道はないんだよね〜?
実は、全く無いわけではないんです。嘘をつかなくても、誰でもアカデミック版を買える方法があります!
もちろん違法性のある方法ではなく、アドビが公式で認めている方法です。
この記事の下の方で紹介していますので、そこだけでも見て言ってください。おすすめです!!
アカデミック版の購入資格は
アカデミック版とは、学生または教職員向けに価格を抑えて販売されているパッケージです。
割引率は冒頭でお伝えしたとおり、かなり魅力的です。
そんなアカデミック版の購入資格「学生」ってちょっと曖昧に思えませんか?
どうやって証明するんだろう?
この「学生」の定義ですが、アドビ公式サイトに明記されています。以下、引用です。
対象者について
学生価格でご利用頂ける対象は、13歳以上かつ以下に示す教育機関が提供する3ヶ月以上の課程に在籍する学生/生徒の方です。
・学校教育法に規定された教育機関 (中学校、高等学校、大学、高等専門学校、特別支援学校、専修学校、各種学校)
・職業能力開発法に規定された公共職業能力開発施設および職業訓練法人
・行政が運営する大学校のうち、学位が取得できる大学校
参照:アドビ公式サイト
13歳以上というのが1つのポイントですね。学生であっても小学生は買えないということです。昔は幼稚園児でも買えたという話を聞いたことがありますが今は買えません。小学生ならともかく、幼稚園児が使うにはさすがに難しいでしょうしね。
小学生は駄目なんだね、へー。
小学生が対象外の理由は、おそらく証明が難しいからだと思います。中学生以上はたいてい学生証(生徒手帳)が交付されるのでそちら(の画像)を提出することで証明ができます。
学生と偽って買うことは可能か
少しでも安く買いたいというのは皆が思うこと。学生って言い張れば買えないだろうかと考えた人もいるでしょう。
うん。。。
これも昔だったら買ってしまえさえすればどうにかなってしまったようですが、今は買うことすら難しいです。
これは販売形態が変わったことが大きな要因で、昔はDVD(CD)で販売していたので、代わりに買ってきてもらうということができました。もちろん本当は駄目なことなんですよ!
今はサブスクリプション形式の販売(ダウンロード)のみです。インターネット経由なのでダウンロードする時に学生かどうかの審査が入ります。
審査方法は学校から支給されたメールアドレスがあるならそのメールアドレスを使って、なければ証明書類を提出します。
購入資格の証明について
学校が提供する電子メールアドレスを利用:学校ドメインが含まれる電子メールアドレス(xxx@xxx.ac.jpなど)をお持ちの場合は、この電子メールアドレスを入力することで購入資格の確認が完了します。
学校発行のメールアドレスによる証明ができない場合、資格証明書類の提出をお願いする場合があります。この場合の資格証明書とは以下の通りです。
・学生証/学生手帳
・在学証明書
・健康保険証(中学生に限る)
参照:アドビ公式サイト
しっかりと学生であるかどうかチェックされるのでごまかしは効きません。
仮に何かの間違いで買えてしまったとしても買っただけでは使えません。
アカデミック版で通常とは安いとはいえ高額であることに変わりありません。使えないものにお金を払うほうがもったいないので嘘をついて買おうとするのは諦めましょう。
だよね~
子供の名義で買えるのか
じゃあ、子供が使う”てい”で買うのはどうでしょうか。
子供がいる人の中には、子供の名義で買ってしまえばいいんじゃないかと思う人がいるかもしれません。
結論から言うとこれも駄目です。公式サイトに記載されています。
学生・教職員個人版は対象となる方のみがご利用いただけるライセンスとなります。 ご家族であってもご利用はいただけません。
参照:アドビ公式サイト
たとえ家族だとしても本人だけしか使えないんですね。もちろん譲渡もできません。
そんなの誰が使ってるかなんてわからないだろうと思うかもしれませんが、ネットで認証している以上、何かしらの痕跡が残っていて特定できないとは言い切れません。
無いとは思うけど、100%無いとは言い切れないのが怖いよね
そんなことにビクビクしながら使うのは健康上にもよくありませんよね。抜け道を探すより、ちゃんと正規の買い方をして堂々と使うのが一番です。
もちろん本当に子供が使うために買うのであれば、親が代わりに購入することはできます。
例えば、購入資格はあっても13歳の中学生は自分のクレジットカードを持つことはできないので、親が代わりにクレジットカードで支払うことができます。
実は誰でもアカデミックパッケージを買える方法があるんです
この記事のタイトル
Adobeアカデミック版は学生と嘘をついたり子供の名義で買えるのか
について、冒頭でも言いましたが答えは「 買えません 」です。
嘘なんてつかずに、ちゃんと堂々と買える方法で買いましょう。
そりゃそうだけどさー、高いんだよね~
大丈夫。実は、嘘をつかなくても誰でも堂々とアカデミックパッケージを買える方法があるんです。
え、今だめだって言ったじゃん・・・
はい。身分を偽ったり、他人名義で買うのはダメですが、そんなことをせず堂々と買える方法があります。もちろん、怪しかったり違法性のある方法ではないので安心してください。アドビ公式サイトにも載っている制度を利用した方法で、特定のスクールから購入できます。※リンクからアドビ公式サイトの関連ページを参照できます。
なぜ誰でもアカデミックパッケージが買えるの?
アカデミックパッケージは、本来学生のみが買えるパッケージです。誰でも買えるというのはおかしな話ですよね。なので発想を逆転させてみたらどうでしょう。
アカデミックパッケージは学生しか買えない = 学生になればアカデミックパッケージが買える
こじつけ感がすごいですが、実際こんな感じの買い方です。
理屈はわかったよ、でも学生になるって逆に高くなるんじゃ。。。
セット販売の価格は?
たしかに、いくらアカデミックパッケージが買えるとはいえ、価格が高くなったのでは意味がありません。
そこでカギを握るのが先程説明したアドビの制度です。
アドビスクールパートナーという制度でこの制度を利用したスクールが販売する、
AdobeCCアカデミックパッケージとオンライン講座のセット価格が破格なんです。
AdobeCCアカデミックパッケージ(1年)+ オンライン講座 ⇒ 39,980円/年(税込)
※AdobeCCはコンプリートプラン ※値段はスクールによって変動があります
通常のアカデミックパッケージの価格は39,336円/年(税込・1年)です。
す、すごい・・・講座がついているのに値段がほぼ変わらず・・・
この価格ならアカデミックパッケージの恩恵をしっかり受けられますよね。
学生だと嘘をついてビクビクして買うより、1000倍いい買い方じゃないですか?僕イチオシの買い方です!
詳しい買い方は下の記事にまとめてますので、ぜひ読んでみてください。
\ こちらスクールから買えます /
>気になったら販売ページだけでもを覗いておくと必要なときに役立つよ!<
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