WEBデザイナーに転職したい!
そう思ってスクール通うなら、いいスクールを選びたいと思うのは当然です。
では、いいスクールとは何でしょうか?
通っている人からの評判がいいスクールじゃないかな
はい、実際に通っている人の評価はたしかに信頼できますね。
もうひとつ、転職という目線でいうならこんな考え方もあります。
卒業生に対する評判がいいスクール。
同じ評判ですが、このふたつ、目線がちょっと違います。
前者は、生徒からみたスクールの評判で、後者は、企業(転職先)や一緒に働いた人からみたスクール卒業生の評判。
スクールに通う目的を考えると、後者のほうが・・・
いいスクールってこと!?
少なくとも、僕はそう思います。
では本題。
デザイナーの僕が思う、ここの卒業生は当たりが多いと思うWEBデザインスクールは?
ずばり、デジタルハリウッドSTUDIO by LIGです。
へえ、どんなスクールなんだろう?気になる〜
たまたまかなと思いましたが、X(旧ツイッター)でも同じような意見をもっている投稿がありましたので、気になって調べてみました。
この記事では、デジタルハリウッドSTUDIO by LIG(以下、デジLIG)の卒業生の評判がなぜ高いのか、スクールの特徴をまとめてみました。
もっと詳しく知りたいなら、デジLIGでは実際に見学できてじっくり話も聞ける、個別の説明会を随時開催しているので参加してみてください。
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オンライン説明会もやっているけど、雰囲気を知るのは大事だから、できるだけ現地に行ってみたほうがいいよ
デジタルハリウッドSTUDIO by LIGってどんなスクール?
デジタルハリウッドSTUDIO by LIG、長い名前のスクールですよね。
名前に「by」とついているので、なんとなくコラボっぽい感じがしませんか?
コラボではないですが、「デジタルハリウッド」と「LIG」という別々の会社の名前が合わさったスクールです。
どういうことかというと、パートナー運営といって、元々デジタルハリウッドが作ったスクールのパッケージを別の会社(ここだとLIG)に提供し、そこで運営してもらうというシステムになります。
厳密には違うのですが、コンビニのフランチャイズ店に例えると分かりやすいと思います。
例えばセブンイレブン。
セブンイレブンはセブンイレブンだけど、なんかこの店、品揃えが他と違うなってことありませんか?
おそらくそこはフランチャイズ店で、見た目はセブンイレブンだけど運営は別会社がやっているパターンです。
基本パッケージのセブンイレブンの商品はもちろん扱っていますが、その他に運営会社セレクトの商品が並んでいたりします。
デジLIGも、基本パッケージは「デジタルハリウッド」ですが運営する「LIG」という会社のオリジナリティが加わっているスクールです。
デジタルハリウッドとは
大元のパッケージを持つ会社、デジタルハリウッドは、1994年設立の教育事業会社です。
スクエア・エニックスやチームラボなど有名企業にも多数のクリエイターを排出しているデジタルクリエイティブの老舗です。
こういったスクールだけでなく、大学も運営しています。
業界ではかなり有名なので、名前だけは知っているという人も多いと思います。
名前は聞いたことあったけど、大学までやってるんだね。凄っ!
LIGとは
株式会社LIGは、2007年に設立したWeb制作会社です。
海外のデザインアワードを受賞するなど、技術力があり、デザイン性も高く評価されています。
ですが、やはりLIGといえばブログが有名です。
僕がLIGを知ったきっかけもブログです。
デザイン系の調べ物でたどり着いたのですが、面白さが際立っていました。
もちろん内容はしっかりしているので勉強になります。
⬇まだ見たことがない人は、一度のぞいて見ることをおすすめします。
デジLIGで学べるもの
なんとなくデジLIGがどんなスクールかわかったら次に知りたいのは
何が学べるの?
ですよね。
デジLIGで学べるのは大まかに分けると2つ。
「WEBデザイン」と「動画・映像編集」です。
それぞれ、いくつかコースがあるのでざっくり紹介します。
気になるコースがあったらボタンから公式サイトで詳細を見れるよ
WEBデザイン ※グラフィックデザインのコースもあります
Web制作会社のLIGの強みが生かせるのは、やはりWebデザインのコースです。
デジLIGには、5つのコースがあります。
WEBデザイナー専攻
デザインからコーディングまで学べる6ヶ月のコース。就職・フリーランスを目指す人におすすめです。
デザインスキル、HTML5、CSS3、JavaScript、jQuery、WEBサイトコーディング、スマホサイトコーディング、レスポンシブデザイン、Webディレクション、Web分析、Webマーケティング、プレゼンテーション、企画力
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Webデザイン入門プラン
Webデザインに必要な知識を基礎から学ぶことができる3ヶ月の短期コースです。
デザインスキル(Photoshop・Illustrator)、Webディレクション、Webマーケティング、企画力
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主婦・ママクラス
WEBデザイナー専攻をベースに「仕事」と「家庭」を両立させたい主婦・ママさんを対象としたお得な特別講座です。
デザインスキル、HTML5、CSS3、JavaScript、jQuery、WEBサイトコーディング、スマホサイトコーディング、レスポンシブデザイン、Webディレクション、Web分析、Webマーケティング、プレゼンテーション、企画力
\ 現役主婦ママクリエイターからアドバイスも /
グラフィックデザイン講座
広告・DTPを学べる4ヶ月のコースです。WEBではなく紙媒体のデザイナーを目指すならこちらのコースがおすすめです。
デザイン思考、企画、プレゼンテーション、レイアウト、配色、タイポグラフィ、印刷概論、ピクトグラム、写真撮影、名刺作成、企画書作成、チラシ作成、ポスター作成、パッケージ作成、インフォグラフィックス、デジタルフォトグラフィック
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即戦力 デザイン集中講座
こちらはちょっと別口、2ヶ月間の超実践的な講座です。現役デザイナーから直接フィードバックをもらえるのでデザインの考え方が身につきます。
デザイン力、デザインの考え方
\ プロのデザイン力を身に着けたいならこれ /
余裕があれば他の講座と組み合わせると効果的です
動画・映像編集
副業としても人気の動画編集。ユーチューブチャンネルの運営もしているLIGは、もちろん動画も得意分野です。
デジLIGには、5つのコースがあります。
ネット動画ディレクター専攻
3ヶ月で動画のプロを目指すコースです。プロの講師からフィードバックをもらいながらシナリオライティングやマーケティング、撮影の仕方など、映像作りに必要な思考力や実務に必要なプロセスが学べます。
動画編集スキル(Premiere Pro・After Effects)、動画マーケティング、企画シナリオライティング、実写やアニメーション動画、オリジナル作品制作
\ 動画編集のプロになりたいならこれ /
動画編集入門プラン
動画編集の基礎知識が学べる2ヶ月間のコースです。編集知識に重点を置いた短期のコースです。
動画編集スキル(Premiere Pro・After Effects)、思考力、企画力
\ キャリアアップに動画編集スキルを求めるならこれ /
After Effectsデザイン集中講座
企画・構成から絵コンテの作成など動画制作の流れからモーショングラフィックスまで、より専門的な知識が身につく2ヶ月間のコースです。
デザイン思考 / 商品広告動画 / 企画・構成 / 絵コンテ / レイアウト / 配色 / フォント / 素材 / 音楽 / モーション / エフェクト / プラグイン / 納品 / 請求 / 振込
\ モーショングラフィックのスキルを身につけたいならこれ /
クライアントワーク実践講座
実際にクライアントから依頼されている動画を企画から構成、プレゼン、撮影、編集、納品まで2ヶ月間で行う超実践的な講座です。
クライアントワーク / 番組企画・構成 / コンペティション / 台本 / 撮影 / 紹介PV / 音楽 / モーション / エフェクト / 納品
\ クライアントワークの知識・制作実績をつくりたいならこれ /
動画撮影スキル実践講座
撮影のプロから直接指導を受けて、撮影機材や様々な撮影手法、テクニックなど撮影から編集までの一連の流れを総合的に学ぶ講座です。
撮影機材、インタビュー撮影 、カメラワーク、企画・構成、 vlog撮影、店舗・施設紹介動画、撮影手法
\ 動画撮影のスキルを身につけたいならこれ /
デザインで5つ。動画で5つのコースがありますが、ちょっと違いがわかりにくいかもしれません。
どれを選ぶか迷ったら、WEBなら「WEBデザイナー専攻」動画なら「ネット動画ディレクター専攻」が基本となるコースなので、総合的に学びたいならこれらがおすすめです。
ただし、スクールに通う目的によっては他のコースが最適になりえますので、個別説明会で相談してみるといいでしょう。
デジLIGでの学び方
デジLIGでの基本となる学び方は、動画講座で知識を身に着け、その後の課題で実践するというスタイルです。
学校や学習塾のように、先生が教壇に立って授業をするというスタイルではありません。
え、それじゃあ独学と変わらないんじゃあ。。。
動画を見て学ぶというと、たしかに独学と変わらないように思えますが、ぶっちゃけ教師が教壇したところで、教科書をなぞるだけですよね。(僕が通っていた某スクールはそんなでした。。。)
動画のメリットはいつでもどこでも何度でも繰り返し見られるということ。自分のペースで、通いでもオンラインでも日中でも夜中でも学べるのは強みです。
そして独学と違うのは何をやればいいかが明確で、わからなければ質問できること。
独学は何から手を付けていいのか、今やっていることが正しいのかどうか、正解がわからないことが難点です。
スクールなら講師(トレーナー)に聞けば解決できます。
正解が明確になるのは学ぶ上でとても重要です。
デジLIGの場合、教室で学ぶなら常駐しているトレーナーにすぐに質問できますし、オンラインでも質問に答えてもらえます。もちろん質問回数は無制限なので安心ですね。
独学だと、わからないことがわからないとなって挫折する人多いんです。
オンラインの質問は返答に時間がかかる場合があります。口コミでも結構指摘されているポイントですので、通えるかどうかは重要視すべきです。
卒業生の評価が高い理由
これがこの記事のテーマです。
僕が感じた、デジLIG卒業生の評判がいい理由は以下の2つです。
考察1.講師が現役クリエイター
まずはこれ。
講師と言っても、基本は動画講座を見て学ぶスタイルなので授業をしてもらうということではないですが、わからないときに質問できるのが現役クリエイターというのは魅力的です。
デジLIGに限らず、講座は決まったカリキュラムになっていて、そう頻繁に内容を更新するのは難しく情報の鮮度を常に最新に保つことははっきりいって不可能です。
そして講師も、そのカリキュラムを教えるのが専門だった場合、新しい情報にはうとくなりがちです。
その点、現役クリエイターなら仕事で嫌でも新しい情報を取り入れているので、トレンドも把握しています。
そして何より現場の人間だから知り得ること、例えばクライアントありきの臨機応変の対応の仕方なんてものはなかなかカリキュラムで学ぶことはできません。
アドバイスを貰うときに、こういった貴重な情報も教えてもらえるのはレベルアップにものすご〜く役立ちます。
結論として、現役クリエイター講師は最高ってことですね。
考察2.難易度の高い卒業制作
そして難易度の高い卒業制作、これこそがデジLIG卒業生のレベルが高い一番の要因なんじゃないかなと僕個人的には思っています。
卒業制作の課題は0からWEBサイトを作り、発表します。
講座で学んだ知識を総動員するのはもちろん、プラスアルファでコンセプトを考え、そこからそこからどうデザインしていくかも考えなければなりません。
内容は自由です。架空のサイトでも、知り合いのサイトでも、クライアントワークでもOKです。
できれば知り合いのサイトなど、他の人が絡んだものがおすすめです。
他の人が絡むとなると、自分の考え100%で作るわけにはいきません。
相手が求めているもの、サイトを作ることによって解決したい課題、それらをふまえて作ることになります。
これ、まさに仕事と同じなんです。
そしてさらにできたものを発表=プレゼンするわけですから、デザインを言語化するという力も身につきます。
ここまでクリアできたら普通にレベル高いと思っちゃいますよね。
その分ものすごーーーーく大変だと思います。
時間が足りない!という口コミも目にします。
自分は挫折しそうだなと思っちゃいますかね。
そこで登場するのが現役クリエイターのサポートです。
現役クリエイターはこういう現場経験を何度もくぐり抜けてきています。
なのでより効果的なアドバイスができるんです。
難易度の高い課題だけ出して終わりじゃなく、ちゃんとクリアできるようにサポートする体制が整っているのがデジLIGのいいところですね。
だからこそ、デジLIG卒業生は評判がいいんです♪納得!
こんな人におすすめ
デジLIGは、各々が動画をみて学ぶ自主性の高いスタイルですので、完全に受け身だと、ついていくのが難しいです。
独学にならないように、わからないところはわかるまで聞く。
恥ずかしがらずに質問できる人は必ず伸びます(これほんと!)。
スクール生の特権は最大限利用しましょう。
デジLIG的にはフルオンラインでもOKなようですが、僕からしたらもったいなさすぎです。
直で質問、フィードバックを貰うのと、質問を投げて後日返してもらうのでは理解するのにどうしても差が出ます。
なので通える距離にSTUDIOがあるかどうかは重要なことだと思います。
オンラインのみで学びたいという人には正直おすすめできません。
とにかく質問、アドバイスを聞きまくる。これができなきゃデジLIGに通う意味ないといっても過言ではありません。
デジLIGのSTUDIOは6箇所
デジLIGのSTUDIOは、東京・神奈川・埼玉に計6箇所あります。
通えるところにあるかな〜?
東京23区内だけでなく、町田や川崎、大宮にもあるのはいいですよね。どこも最寄り駅から徒歩5分程度なのも通いやすいポイントです。
〒111-0056
東京都台東区小島2-20-11 LIGビル
◆大江戸線/つくばエクスプレス線新御徒町駅A3から徒歩1分
〒171-0022
東京都豊島区南池袋1丁目19-12山の手ビル東館 6F
◆池袋駅 西武東口から徒歩5分
〒330-0845
埼玉県さいたま市大宮区仲町2丁目25
松亀プレジデントビル 301号室
JR大宮駅から徒歩5分
〒120-0034
東京都足立区千住4-18-11 2F
北千住駅西口から徒歩5分
〒210-0006
神奈川県川崎区砂子1-1-10夏原ビル 2F
京急川崎駅から徒歩1分
〒194-0021
東京都町田市中町1丁目3番2号シェル都I 201
JR町田駅から徒歩5分
どこもオシャレですよね〜
料金
気になる料金はこちら。
デジLIGの料金と受講期間を表にまとめてみました。
WEBデザイン講座の料金表
講座 | 価格 | 受講期間 | 公式ページ |
---|---|---|---|
Webデザイナー専攻 | ¥495,000 (税込) | 6ヶ月 | 詳しくみる |
Webデザイン入門プラン | ¥187,000 (税込) | 3ヶ月 | 詳しくみる |
即戦力デザイン集中講座 | ¥96,800 (税込) Webデザイナー専攻と同時受講の場合 ¥195,800 (税込) 集中講座単体で受講の場合 | 2ヶ月 | 詳しく見る |
主婦・ママクラス | ¥346,500 (税込) ¥445,500 (税込) | 6ヶ月 10ヶ月 | 詳しくみる |
グラフィックデザイン講座 | ¥165,000 (税込) ¥275,000 (税込) | 2ヶ月 4ヶ月 | 詳しくみる |
動画編集講座の料金表
ネット動画ディレクター専攻 | ¥330,000 (税込) | 3ヶ月 | 詳しく見る |
動画編集入門プラン | ¥132,000 (税込) | 2ヶ月 | 詳しく見る |
AfterEffectsデザイン講座 | 通常料金 ¥195,800 (税込) セット割 ¥96,800 (税込) | 2ヶ月 | 詳しく見る |
クライアントワーク実践講座 | 通常料金 ¥184,800 (税込) セット割 ¥118,800 (税込) | 2ヶ月 | 詳しく見る |
動画撮影スキル実践講座 | 通常料金 ¥77,000 (税込) セット割 ¥71,500 (税込) | 2ヶ月 | 詳しく見る |
基本となるWebデザイナー専攻の価格は495,000円、値段は他のスクールと比べると決して安い金額ではないです。
ただし、現役クリエイターに直接フィードバックをもらえたり、しっかりした就職支援があることを考えると一概に割高ともいえないんですよね。
環境はすごくいいので使いこなせるかどうかがポイントですね!
まとめ
卒業生のレベルが高いスクールとして、デジLIGを紹介しました。
レベルが高い理由は、難易度の高い課題×現役クリエイターのサポート。
難易度の高い課題をクリアすることで技術的にも精神的にもプロに近づけるということ。
これが僕の結論です。
もしデジLIGに興味が出たなら、個別説明会を随時行っているみたいなのでぜひ参加してみてください。
転職したいとか、キャリアアップしたいとか、スキルを身に着けてどうなりたいかから逆算して、学習の仕方やスクールの活用方法のカウンセリングもしてもらえます。
LIGのブログで、個別説明会がどんなものなのか説明している記事がありました。
説明会なんてどんなのかわからないから緊張するって人は、申し込む前に見てみると雰囲気が掴めていいんじゃないでしょうか。
説明会っていっても緊張するよね。僕も緊張しいだから助かる~
質問したいことをまとめておくといいかもね。
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