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jpgなどのQRコードをベクターデータに変換する簡単な方法【Macのみ】

チラシなどの広告物を作る際、
クライアントからQRコードを入れてくれと依頼されることがよくあります。

その時に支給されるデータはjpg形式がほとんどで、サイズが十分でない場合もあります。

jpgのようなラスターデータは性質上、拡大すると画質が粗くなってしまいます。そのためQRコードを掲載しても読み取りにくかったり、全く読めなかったりして、せっかく興味をもってくれた人にストレスを与えてしまうかもしれません。

ベクターにする利点

ベクターデータはAdobe Illustratorで扱うaiに代表されるデータ形式で、jpgと違い、拡大しても粗くならない性質を持っています。ベクター形式に変換しておけば、のちに拡大縮小しても品質が変わらないので安心です。

 

変換方法

ラスターデータをベクターデータに変換する方法はいくつかありますが、QRコードに関して僕がオススメするのは、「cocoapotrace」というフリーソフトを使う方法です。古くからあるソフトで、今は更新されておらず、公式ページも無くなってしまったようです。

今は、こちらのサイトからダウンロードできるようです。

※ver.0.3.6は、OS10.7までの対応と書かれていますが、僕の今の環境(OS10.11.6)でも問題なく使用できます。

 

使い方

1.ソフトを開きます。
開いた状態はこんな感じです。

 

2.ここにイメージをドロップ欄にQRコードの画像データをドロップします。
ちょっと時間が掛かるかましれませんが、右の欄に変換後のプレビューが表示されます。

 

この状態だと形が少し崩れてしまっています。

 

3.右側、アルゴリズム欄のコーナーのしきい値を0に変更し、下のアップデートボタンを押します。
この調整をできる事がこのソフトをオススメする理由です。

 

きれいなQRコードになりました。

 

4.保存を選択肢、好きな名前をつけます。

ベクターのepsデータが書き出されます。

 

データの確認

Illustratorで開いてみましょう。

ちゃんとベクターデータになっています。が、よくみると無駄なポイントがいっぱいあります。
わかりにくいでしょうか?角のポイントと角のポイントの間に余計なポイントがあります。

このままでも問題はないですが、せっかくなのでポイントもきれいにしましょう。

 

1.ウインドウから、パスファインダーを表示させます。

 

2.右のヨコ線をクリック、パスファインダーオプションを選択します。

 

余分なポイント削除にチェックを入れてOKを押します。

 

先程のQRコードを選び、パスファインダーの左上にある合体を選びます。

 

はい、これでポイントもきれいなデータになりました。

変化がわかりますかね〜。角のポイントだけになってスッキリしました。

おわりに

フリーソフト「cocoapotrace」を使うことで、簡単にきれいなベクターデータに変換できます。ちなみにこのソフト、カラーには対応していません。カラーの画像を変換しようとしても白黒になってしまいます。QRコードの変換にはピッタリなのですが、その他の画像を変換する際にはIllustratorの標準機能(CS2から搭載)「ライブトレース」が便利です。それぞれの特徴を理解して使い分けてください。

ライブトレースを使わない理由
Illustratorには、標準機能で「ライブトレース」というベクター変換機能があります。カラー画像にも対応していてとても便利な機能です。ただし、今回使用した「cocoapotrace」のような直線をしっかりだす設定がありません。QRコードは直線のみで構成されていますので「cocoapotrace」が現状では最適だと考えています。

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